こんにちはEigemannです。
完成しました。ヨンパチ戦車で2ヶ月強かかってるのはかなり製作ペース落ちてるなあとか思いつつ、この戦車はやはり思い入れがあるのでかなり時間かけた。
最後に鉛筆で描き込んで完成。
正面。
反対側。
乾いた泥と濡れた感じの泥が今回こだわったとこだけどなかなか難しい表現。
後方。
エンジン周りは今回ホントに楽しめた。テカっているのはガイアのエナメルのオイル。
錆、泥、煤、オイルととにかく全部盛り。
側面装甲もだが転輪もドロドロにしてある。
砲塔を動かした。
この角度がやはり戦車はカッコイイ。
製作を終えて
パンター戦車ようやく完成した。時間かかったのはやはり色々あって週末製作に時間使えなかったのもあるがやはり思い入れが強い戦車だからというのもあった。
思い入れというのは小学生のころのガンプラブームの真っ只中にプラモの情報なんてコミックボンボンとホビージャパンくらいしかなかった。しかしありがたいことに近所のプラモ屋がホビージャパンのバックナンバーをお客が自由に読めるようにしてたので買った駄菓子食べながらよく読んでいた。もちろんガンプラが見たかったのだが当時はスケモのページがほとんどだったので戦車とか飛行機とかばっかりで「んーガンダム載ってないなあ」とか思ってたらティーガー、パンターとかが目に飛び込んできた。小林源文の黒騎士物語も連載されていたのでパンターが大活躍するところをよく見ていた。
当時は(今もだが)ガンダムが好きだったのでこういう戦車とか「ガンダムビームライフルで一発で吹っ飛ぶじゃん」くらいにしか思ってなかった。戦車とかアニメではかなりの確率でやられメカのイメージが強かった。しかも当時からプラモ屋に置いてある近所のモデラーの作例を見てあまりのレベルの高さに「こんなの作れるわけがない。おそらく一生作ることはないだろう。」と思ってた。
かなり戦車に対してはネガティブな印象を持ち続けていたのにこの歳になってついにパンター戦車を作るまでになった。ちょっと感慨深い。プラモ作ってるとなにがあるかわからないものだ。
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