こんにちはEigemannです。
今回はファインモールド社製 1/35 九七式軽装甲車テケを作製します。TAMIYA以外の戦車プラモが初だし1/48ばかり作っていたので1/35も初。色々新しいことばかり。しかも塗装は史実どおりでなくガールズ&パンツァー リボンの武者の主人公達が乗る仕様にします。ガルパン塗装はM4シャーマン初期型以来。
ガールズ&パンツァー リボンの武者とは?
月刊コミックフラッパーに連載中のガルパンのスピンオフマンガです。
ガールズ&パンツァー リボンの武者 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者: 野上武志,鈴木貴昭,ガールズ&パンツァー製作委員会
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/02/23
- メディア: コミック
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主人公達が乗るのが真っ赤に塗装されたテケ戦車。連載が開始されてしばらく経っているがようやくSNS等で情報を読んでいて興味が湧いたのでコミックを購入。軽戦車のみの勝負でなかなか面白い。当然プラモを作りたくなった。
しかし問題があった。公式キットは限定2000個で発売されていたが発売からもうかなり経ってしまっているのでもう店頭で買うのは難しい。テケ自体は通常版がファインモールドから発売されているのでデカールを自作することになる。
なので通常版を購入してデカールはなんとか自作することを計画中。幸いムカデマークは武田信玄の百足衆のマークなので特別な図柄ではない。
この画像を市販のデカール化シート等を使ってデカールにすればなんとかなるだろうと思ってる。画像の加工が色々必要になってくると思うが。これの白バージョンも必要だし。
キットの組み立てを開始。とにかく小さい。けどインテリアまでしっかりしている。比較のために隣に1/48 MarderIIIを置いたがあまりサイズが変わらない。MarderIIIも38tの車体だからいかにこの戦車が小さいかわかる。
インテリアは白で塗装。先に塗装しないと後から塗ることは難しいので塗装しておいた。コミックでも白なのかはわからない。リベットも自身で貼り付ける箇所があってあまりに小さいので見失うと机のチリと区別がつかない。前面の黒点がそうなのだが、比較で一円玉置いてみた。最初は驚いたがこの後に他にも数か所リベット貼り付けるのだが慣れると結構スムーズに行えるようになった。
ようやく車体をここまで組めた。転輪が曲がってしまったので修正が必要。運転手のハッチはコミックでは鈴が常に顔出しているので付けなくてもいいかな?と思ってる。まだまだ外装で取り付けるものが多い。砲塔もまだ手付かず。
今回のまとめ
初の日本戦車はガルパン劇場版のチハだろうと思ってたけどこれになったのは意外。いつも作りやすいTAMIYAの1/48戦車を作っているのでちょっと組み立てだけで苦労している。色々と勝手が違う。小さいとはいえ難しい。ササッと組み立てて塗装をこだわるつもりだったがそうもいかなそう。デカールが要検討なだけでなく配色がよくわからんのだ。コミックだけではどこが赤でどこが別の色なのか巻ごとによって微妙に異なる。できれば限定版手に入れたかった。まだ組み立てで当分苦労しそう。塗装の心配はそれから。
1/35 ガールズ&パンツァー リボンの武者 九七式軽装甲車[テケ]
- 出版社/メーカー: ファインモールド
- 発売日: 2015/04/18
- メディア: おもちゃ&ホビー
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