Eigemann Hobby Blog

プラモ初心者が日々制作に奮闘する様を描いたブログです

1/700 ウォーターラインシリーズ 日本海軍 駆逐艦 響 製作記 PART1


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こんにちはEigemannです。

 

今回はTAMIYAの1/700 日本海軍 駆逐艦 響を作製します。

 

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何故駆逐艦なのか?

「艦隊これくしょん」にハマっているからです。人気高い島風がよかったのですが当然もう売り切れで手に入らない。数ある駆逐艦の中で響を選んだのは買った当時ゲームで頑張って育成してたからです。今では艦隊のエースクラスになってます。また大和とか武蔵とかどでかい船選ぶと絶対途中で心折れて投げ出しそうだったので駆逐艦を作ることにしました。

 

ウォーターラインシリーズは作るのが難しいのでは?

駆逐艦といえど船のプラモは作ったことがないし日本海軍にも詳しくないしかなり不安はあった。HJ誌やModel Graphixで何度か初心者向け特集があったので今回はそれを参考に読みながら作製。ウォーターラインシリーズもかなり奥が深いので作るレベルで松竹梅があるらしい。自分は初心者なので今回は当然で梅レベルで作製することに。「初心者がIV号戦車を作ってみた」の記事みたいに今回も「初心者が駆逐艦 響を作ってみた」にしたかった。

 

 

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パーツが食玩かと思うほど小さい。パーツの管理は厳重にしないと一度なくすと二度と見つからなそう。これ元々1972年に発売されたものなんですな。主砲のパーツとかかなりおもちゃ感ある。それでなのかディテールアップされたパーツがついてきます。主砲、魚雷発射管、機銃はそちらを使うことにしました。
 
 
 
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組み立て開始。繰り返すがとにかく小さい。なくすといけないのでテープに貼り付けておく。どれも指のツメより小さい。床に落とすとゴミなのかなんなのかわからなくなってしまいそう。
 
 
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本体のほうに移行。バリがなんかからもぎったようについてくるから削って表面整えた。おもりがついてくるので瞬間接着剤で船底に接着。重量感増すかどうかII号戦車の時も思ったが微妙。元が軽すぎるから。
 
 
 
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船体上部と船底を接着。ゴムとクリップでガッチリ固定。これ雑誌で作例でやってたのマネたんだが確かにあちこちに隙間ができる。キットが古いせいかこういうとこあまり親切設計ではない。スナップフィットとか接着剤なしであんなにパチッとハマるのに。ホントは事務用目玉クリップとか使ったほうがよかった。なんかズレて接着してしまった。
 
 
 
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塗装に入る。早い。半日で組み立て終わってもう塗装に入れる。週末で完成とかホント可能っぽい。しかしここで問題。この時代の艦船の甲板にはリノリウムを使っているのでそこだけ色が違う。説明書にはどこどこまでとか書いてない。多分当時はそこまで作りこまないのがメインだったんだろうな。ググって資料探すが本物の駆逐艦とか白黒写真ばっか。大体資料なんか残されてないからホントにどういうふうに作られてたとか正確には不明みたい。今回はModel Graphixの作例を参考にマスキングしてみた。それでもよくわからないのでもうなんとなくノリで。
 
 
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リノリウム色塗った。これであってたのかなぁ?ってより数ヶ月稼働してなかったエアブラシとコンプレッサーが無事稼働してくれて一安心した。これで動かなかったら作業停滞するところだった。
 
 
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パーツと船体を塗装。ここでも問題が。塗料は呉工廠色を使っているのだが、響が作られたのは舞鶴工廠。しかしそんな色売ってない。工廠ごとに色が違うとかワケワカラン。どれも彩度の違うニュートラルグレーな感じなんだが。奥が深いなぁ。奥が深すぎ考えると進まなそうなので初心者の勢いで今回はこの色で塗装することにした。
 
 
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艦底をハルレッドで塗装。マスキングはうまくいったのでキレイに塗り分けれた。しかし船首のとこちょっと接着ズレてるから見た目が悪い。凹んでる箇所には船の名前を書ける様になってる。なんで?と思ったが多分姉妹艦とかと並べたらどれがどれかわからなくなるからだろう。昔は小学校みたいに自分のプラモに名前書いてたのかと思ったw
 
 
 
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組み立ててみた。なんかそれらしくなった。塗り残し箇所多数発見した。アンテナとか細くてすぐ壊れそう。内火艇とか用のフックもすぐ取れそう。全体的にパーツが脆そう。あとは塗り残しを直して、墨入れすれば完成かな。ホントお手軽(こだわらなければ)。

 

久しぶりのプラモ作製とブログ更新。楽しかった。ここのところゴタゴタしてて全くヒマが無かった。陸ジムもちょっと間が開いたのでやる気がなくなった。また今度再開したい。気分転換に全く作った経験のない船のプラモは非常に刺激になった。艦これやってるからやっぱり作ってみたくなったし他にもお気に入りの船あるので挑戦してみたい。戦艦とか空母はまだかなぁ。あんなデカイの置き場所がない。

 

 

1/700 ウォーターラインシリーズ No.407 1/700 日本海軍 駆逐艦 響 31407

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