RG 1/144 ガンダム改造　ジムWD隊仕様　製作記 PART5

こんにちはEigemannです。

ジム製作記最終回です。途中で本気でぶん投げたくもなりましたが完成しました。完成するとそれなりの達成感があります。かなりうまく出来ない焦りが反映された完成品になりましたが。

写真は前回サーフェイサー吹いたところに基本塗装終えたところ。流石にリアルグレードパーツが多い。これを猛暑の中で屋外塗装。エアブラシの不調とか色々な問題が今回は塗装中にあった。焦ったので塗り間違えもした。

色のレシピは以下のとおり。

頭部、腕、足、腰：つや消しホワイト＋ニュートラルグレー（7:3くらいかな？白が多め）

肩、靴部分、シールド：ニュートラルグレー＋つや消しブラック（7:3くらい。以前陸ガンで使った濃いグレー）

エアダクト、明るいグレーパーツ、シールド先端：ニュートラルグレー

フレーム：ミッドナイト・ブルー＋つや消し黒少量

ロケットランチャー：ミッドナイト・ブルー

これでホワイトディンゴ隊の正しい配色かは不明ですがゲームで見た感じ合わせてみました。

基本塗装終了したものを組み立ててみた。マスキングゾルはいい仕事してくれてクリアパーツは無事だった。少しマスキングはみ出しがあったので目元に下地色残っちゃったけど。流石に色つけるともうガンダムには見えない。今回塗装中にエアブラシが不調になって急遽新品購入した。以前は0.2mm使ってけど今回は0.3mmを使用。広い面積塗る時楽だった。細かいパーツ塗装が不安あったけど細吹きできるし、自分の腕前じゃあまり変わらないのがわかった。

完成したジムWD隊仕様。TAMIYAの墨入れ剤で墨入れして市販のデカール貼った。ゲームでは元はデカールついてないので貼るか迷ったけど、何もないと単なるグレーのジムみたいだから貼っておいた。コロ落ちプレイしたことないけどこんな感じでいいのだろうか？ネットで検索したがよくわからなかった。版権絵でも結構バラバラだったりしてる。このデカール水写式じゃなくてシールなので余白が目立つな。

100mmマシンガン持ったところ。ジムWDは基本この武器かな。エナメル塗料で墨入れしたらまたパーツが割れる事案も発生した。シールドをはめ込む腕のパーツ。もともと薄くて脆そうなんだがエナメル溶剤塗ったせいかシールド差し込んだら割れた。薄めに塗ったつもりが困ったもんだ。負荷がかかるパーツは要注意。写真ではテープでとめてある。

ジムWDといえばロケットランチャー。陸戦型ジムのヤツを流用。しかしサイズがあってない。腕をまっすぐ伸ばさないと構えれない。RGガンダムは小ぶりで細身だからちょっとムリだった。ハイパーバズーカをコロ落ちでは使うのかな？こっちの武器のほうが気にいってるだけに残念。

後ろからみたところ。ランドセルはガンダムのものそのまま使用。HGUCジムのは使わなかった。腰パーツと頭部はHGUCのジムのものなのでスジ彫りとかプラ板でちょっと工作してある。あまりEz-8から上達してない。まだまだ練習の余地あり。

コロ落ちのパッケージのようなポーズとらせようとしたが無理だった。そこまで足が曲がらないし自立できない。スネパーツもそこまでフィットしてないのでポロポロ外れる。これくらいで限界。RGガンダムならできるけどコイツは腰アーマーが邪魔で片膝付きちょっと無理。

今回はスネパーツで大苦戦して結局歪なまま妥協したし後半かなりイライラして作業してたので出来が良くない。楽しくないことが多かった。実力以上の工作をやろうとして失敗してしまった例になった。自信過剰だったので反省せねば。まだまだ初心者の看板おろせないので今後もよろしくお願いします。RGガンダムは出来がいいので雑ではあるが完成品気に入ってる。今回の反省いかしてまたいつかチャレンジしたい。